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残念ながら僕は参加できませんが、宣伝しておきます。関西地区でHaskellに興味のある方はぜひ。

【日時】
2007年1月28日(日) 13時30分〜17時

【場所】
豊中市立蛍池公民館
5F 第一講座室

ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門

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html-modeの設定 for 超軽量ドキュメントPredoc

Predoc向けにEmacsのhtml-modeを設定してみました。お好みで以下のコードを.emacsに追加してください。
まずファイルを新規作成するときに自動でpreタグを挿入する設定です。標準添付のautoinsertを使っています。

(load "autoinsert")
(setq auto-insert-alist 
      (append '((html-mode . (lambda () (sgml-tag "pre"))))
	      auto-insert-alist ))
(add-hook 'find-file-hooks 'auto-insert)

必要に応じてHTMLファイルのプレビューに使用するブラウザを指定します。僕はFirefoxを使っているのでそれを指定します。

(setq browse-url-firefox-program "c:/Program Files/Mozilla Firefox/firefox.exe")

あと僕は標準のa hrefタグの入力コマンドの挙動が気に入らないので以下のものを使っています。URLを入力するときには大概そのURLをコピーした状態でa hrefタグ入力コマンドを呼び出すので、http:をデフォルトで入力されても困ります…

(define-skeleton html-href-anchor2
  "HTML anchor tag with href attribute."
  "URL: "
  "<a href=\"" str "\">" _ "</a>")
(setq html-mode-hook
      '(lambda ()
         (local-set-key "\C-c\C-ch" 'html-href-anchor2)))

こういう入力支援用のコマンドってよく作るのですが、define-skeletonなんてマクロがあったのですね。これは便利。
参照: 超軽量ドキュメントPredoc - 趣味的にっき

html-modeの使い方 for 超軽量ドキュメントPredoc

Predocを使うのに最低限覚えておいた方がよいhtml-modeの使い方を以下に挙げておきます。

C-c C-c h    a hrefタグの入力。
C-c C-c i    imgタグの入力。
C-c C-v      HTMLのプレビュー。
C-c C-s      自動プレビューの有効/無効切り替え。
             ファイル保存時に自動でプレビューを実行。
※preタグの入力は、autoinsertでファイルの新規作成時に自動で入れるのが楽です。

参照: html-modeの設定 for 超軽量ドキュメントPredoc - 趣味的にっき