ぼくを探しに

倉橋由美子: 本棚の記憶
倉橋由美子さんが亡くなっていたとは知りませんでした。
「ぼくを探しに」は昔小学生の頃に読んだことがあったのですが、懐しくて5、6年くらい前(大学院時代)についつい買ってしまいました。今は手元にありませんが、確か実家の本棚に置いたままになっていたような。
僕の欠けたところにピッタリ合う何か。今もって日々考えさせられますね。僕は大学院時代に再びこの本に出会えてよかったと思っています。ぜひ大学生に読んでもらいたい本です。
倉橋由美子さんのご冥福をお祈りします。


新装 ぼくを探しに

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