設定データはDATAオブジェクトに

Rubyスクリプトの設定を行うお手軽な方法として、スクリプトの先頭に変数があってそれを編集するとか、別ファイルをevalするとかがあると思います。
先程ふと思いついたのですが、そのような設定を行うのに、YAML形式で書いたDATAオブジェクトを使用するというのはどうでしょうか。あー、でもこれスクリプトが1000行とかある場合に、その一番最後に設定があるっていうのもわかりにくですね。うーん。
以下サンプルのスクリプトです。

#!/usr/bin/env ruby

require 'yaml'

config = YAML::load(DATA.read)
p config
# => {"key1"=>"data1", "key2"=>"123", "key3"=>456}

__END__
# comment
key1: data1
key2: "123"
key3: 456