狐闇

狐闇 (講談社文庫)

狐闇 (講談社文庫)

読了。前の狐罠もそうだったのですが、この本もスイッチ入りました。読み始め1/14(日) 2:00。途中3〜4時間寝て、読み終わり1/14(日) 11:00。久しぶりに続きが読みたくて寝るのがもったいない本でした。
さてこの本は、蓮丈那智フィールドファイルの面々も登場します。前の狐罠は孤軍奮闘でハラハラしたのですが、狐闇ではなかなか協力体制ができてて安心して読めました。やっぱり那智先生は完璧すぎるので、脇役くらいが丁度よいと思います。
北森鴻さんの本をこれで3冊読んだけど、この方は長編が素晴しいと思います。切り札まだあるか〜みたいなのが、短編だと物足りないように思います。
参照: 酔鴻思考